佐々木総研グループでは、業務改善を進める中でひとつのゴールを描いています。
事務業務を、製造業のベルトコンベアのように“自然と前に進む仕組み”にすること。
担当者が作業を探しに行くのではなく、やるべき仕事の方から自動的に目の前へ流れてくる。
そんな業務フローを実現しようとしています。
そのために、コラボフロー、kintone、Box、Teams、Backlog、RPAといった複数のツールを連携させ、“誰でも・迷わず・遅れず”に仕事が進む仕組みを整えてきました。
実際、ファイル保存→RPAが検知→申請の下書き作成→Teams通知というように、作業が自然と前進する仕組みが動き始めています。
そして、次のステップとして進めているのが、AI×社内チャットボットです。
「どの申請?」「どこに保存?」「誰に依頼?」といった疑問に即答し、必要な申請書の提案・下書きまで自動生成できる世界が近づいています。
ベルトコンベア化にAIが加わることで、作業が“進む”だけでなく、“迷いがなくなる”業務環境が実現します。
人が機械のように働くための仕組みではありません。
仕組みが仕事を運び、AIが案内役となり、人は本来の業務──判断・提案・対話──に集中できるようになる。
こうした取り組みを積み重ねながら、より働きやすく、迷いの少ない事務業務の形を模索し続けています。そして、そこで得た知見を他の企業にも役立てていただけるよう、引き続き支援にも力を入れていきます。
技術とノウハウでデジタルシフトをサポート
中小企業の頼れるパートナー
執筆者: 赤嶺 奈美(株式会社クロスディーズ プロジェクト進行統括マネジャー)
教育学部を卒業後、株式会社佐々木総研に税務課社員として入社。その後、総務課に異動し、請求業務や勤怠管理に携わる。2019年のICT活用推進課の発足時から所属し、社内文書の電子化やRPAの開発に取り組む。IT未経験から社内DXを推進した経験を活かし、現場視点での業務改善支援やローコードツール研修を担当している。
