■はじめに
Visual Studio Code(以下、VS Code)は、Microsoft が提供する無料のコードエディタです。無料で利用できることに加え、軽量で動作が軽く、拡張機能が豊富な点が特徴です。今回は、Copilot Studio に関する拡張機能が提供されていたため、実際に使ってみました。本記事では、その機能や使い方を紹介します。
■拡張機能の追加手順
①VSCodeを開き、左側サイドバーの「拡張機能」を選択します。
②検索バーに「Copilot Studio」と入力します。
③「インストール」を選択します。
■拡張機能でできること
この拡張機能を使うと、VS Code 上で Copilot Studio のエージェント設定やトピック開発を行うことができます。
- インストール完了後左側サイドバーの「Copilot Studio」を選択します。
- 「GETTING STARTED」から「Clone Agent」を選択します。
この操作により、Copilot Studio のエージェントをローカル環境にコピーできます。 - 環境を選択後コピーしたいエージェントを選択し、任意のフォルダに保存します。
ダウンロードが完了すると、エージェントを構成するフォルダやファイルが VS Code 上に表示されます。トピックを編集したい場合は、「topics」フォルダを選択します。すると、トピックごとのファイル一覧が表示されるため、任意のファイルを開いて編集できます。
トピックを編集したファイルには「M」のマークがつき、左側の「Copilot Studio」のアイコンには編集したファイル数が表示されます。
編集後は、左側の「Copilot Studio」を選択し、「AGENT CHANGES」-「Local Changes」のアップロードアイコンをクリックすると、本番環境のエージェントにトピックの更新内容を反映できます。
■まとめ
VS Code の拡張機能を使うことで、Copilot Studio のエージェントをコードベースで開発できます。普段から VS Code を利用している方や、コードベースでの開発に慣れている方にとっては、非常に便利な機能だと感じました。興味のある方は、ぜひ試してみてください。
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執筆者: 村瀬 俊昭(株式会社クロスディーズ システム技術統括エンジニア)
前職では社内システムの運用、サーバーの監視、システム運用業務の構築、システム開発業務といった業務に幅広く携わる。2021年より株式会社佐々木総研にてロボットの設計・開発、社内SEとして従事している。釣りが趣味で、大のビール好き。
