2025年(令和7年度)も、北九州市内の中小企業を対象とした「DX推進補助金」の公募が開始されました。昨年度からの主な変更点を押さえつつ、補助金の概要と当社の支援体制についてご紹介いたします。
■ 令和7年度 DX推進補助金 公募概要
北九州市では、地域企業のデジタル化・業務変革を支援するため、今年度も「DX推進補助金」の公募を行っています。業務効率化や新たなビジネスモデル構築に取り組む中小企業にとって、今年も非常に有効な制度です。
受付期間:令和7年4月14日(月)~令和7年5月30日(金)17時00分<必着>
補助金額:最大500万円(補助対象経費の2/3)※申請枠により異なります
申請枠:
・計画策定枠
・事業変革枠
※昨年度実施されていた「生産性向上・付加価値創出枠」は廃止されました。
補助金の詳細情報については以下よりご確認ください:
令和7年度 DX推進補助金の公募を開始しました
■ 中期経営計画+DX導入で最大限に活用!
いずれの申請枠も中長期的な経営戦略に基づいたDX推進計画の策定が求められます。
佐々木総研グループでは、以下の専門チームが申請から実行までをサポートいたします。
- 経営サポート課(株式会社佐々木総研):中期経営計画の策定や戦略立案をご支援
- ICT活用推進課(株式会社クロスディーズ):クラウドサービス導入支援、業務プロセス改革、DXツール開発のご提案・導入支援
グループ内の連携を活かし、補助金の活用も視野に入れながら、企業のDX推進に向けた実行可能な計画の策定から、導入・運用まで一貫してご支援いたします。
■ ご相談はお気軽に
補助金制度の詳細についてもっと知りたい方、申請をご検討中の事業者さまは、どうぞお気軽にご相談ください。令和7年度の補助金を活用し、貴社のDXと経営変革を次のステージへ進めるお手伝いをいたします。

技術とノウハウでデジタルシフトをサポート
中小企業の頼れるパートナー
執筆者: 赤嶺 奈美(株式会社クロスディーズ プロジェクト進行統括マネジャー)
教育学部を卒業後、株式会社佐々木総研に税務課社員として入社。その後、総務課に異動し、請求業務や勤怠管理に携わる。2019年のICT活用推進課の発足時から所属し、社内文書の電子化やRPAの開発に取り組む。IT未経験から社内DXを推進した経験を活かし、現場視点での業務改善支援やローコードツール研修を担当している。